「働きたくないでござる」
初めてこの言葉を聞いたのは、15年くらい前だろうか?
安い給料で長時間労働を強いられ、5日も働かなかければならない。
派遣村ができたのは2008年。12年前。
小泉政権の構造改革で竹中平蔵により派遣法が改悪されたのが1999年。22年前。
現在、政治家と経団連共は、移民受け入れで更なる人件費コストダウンを図り、自社株買いしているわけだ。
この体制を維持する為、デフレが続いている。
働きたくないでござる・ブラック企業という言葉があふれ労働意欲もあがらないこんな世の中じゃ景気なんかよくなるわけない。働きたくなくなるのも当然だ。なるべく労働せず、低燃費・低予算で生きるのが賢い。月の給料が50万。働けば働く程ボーナスが上がる世の中だったらそりゃ誰でも働くだろう。サザエさんの磯野波平が描かれた当時はそういう世界線だったのだ。
うつ病が増え、精神異常者が増え、猟奇殺人が増えている。
どうせやるならか弱い人間ではなく、こういう世の中にしたものを狙って欲しいものだ。
ちょっと不謹慎だったかな?失敬失敬。
社会分断は確実に起きている。という話。
おわり。
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