馬鹿とか阿保とか、人を罵る言葉をまーまー俺も使うほうだけど
使い方には二種類あるとおもう。
1、「あなたは馬鹿である」と伝える為につかう
建設的な議論をするうえで、相手がまずその話題に参加する素養を満たしていない場合に建設的に相手の状態(ステータス)を教えてあげたい時に使う。自分のステータスを理解したうえで、今から真実を伝えるから自分が馬鹿である事を認識して聞いてくれ。というような親切心から状態を教える時に使う「馬鹿」はある。
※議論において「自分の馬鹿を認識できる人間」はそもそも議論に発展せず、話し合いで解決する。
2、相手に依存した「馬鹿」幼児退行スタイル
主に子供いやクソガキが使う所謂「バーカバーカ」という奴。相手のリスペクトに依存し、人間関係のステータスを顧みず、人を罵るだけの能無しが使う。その無駄に減る人間評価リソースを別に充てた方がよっぽどマシ。
その別とは何か?とした時に自分の解釈では「ボケ」や「いじる」にあたると思う。
・ボケ
ボケとはわざと間違った事を言って相手に突っ込んでもらうコミュニケーション。これもつっこむ方は人間評価リソースを消費し疲れてしまう。P2さんはそれで死んだと言っても過言ではない。
・いじる
相手のマイナス要素を認め、キャラクターとして再評価し、面白くしようとするコミュニケーション。ハゲてる人にひそひそと毛がないことを隠し通すよりは、ハゲと言うキャラクターを確立し普通に話せる場を創造するものなのだが、最近のコンプライアンスではいじる=いじめに該当している。人間評価リソースも多く消費してしまうセンシティブなものになりつつある。人間関係を精査したうえで、よりよい環境になるのならばぜひとも使うべきだと俺は思う。P2さんはそれで死んだと言っても過言ではない。
まとめると
馬鹿=無駄に人間評価リソースを消費する無能。
人は、人間評価リソースの中でユーモアを発揮してコミュニケーションに艶を出す。
そして、人間評価リソースを気にしすぎて何もしない奴が一番つまらない奴。
ということ。人を馬鹿にするリソースをよそに効率よく使える人間がもっと増えればいいのになと思う次第。
※P2さん、おいしくしといたよ!
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